カウンターに座って、大将の手さばきを満喫しながら、食は進んでいきます。
これ、贅沢すぎるでしょ。
カウンターに座って、大将の手さばきを満喫しながら、食は進んでいきます。
これ、贅沢すぎるでしょ。
閖上(ゆりあげ)っていう赤貝のブランド品だそうです。
宮城県名取市にある漁港(閖上)でとれるとのこと。
大将の了解を得ておりますので、
この日堪能させてもらった作品をギャラリーとしてご紹介させていただきます。
なんでも、食材は全国色んな所から仕入をしているとの事。
こだわるってことは、こういうことなんでしょうなぁ。
大町すずらん通りの端にある「すし匠」さんは、言わずと知れた名店です。
この度、初めておじゃまさせてもらいました。
東北で数少ない江戸前鮨を味わえるお店ということで、
県外からもたくさんのお客様が訪れるそうです。
ウニと鮟鱇の肝、カラスミでKOされました。
大袈裟じゃなく、今ままで食べた寿司で一番美味かったです。
すっごいお店が秋田にあるものです。感動しました。
■苺のガトーとリンゴのパータ キャラメルのグラスを添えて
見事なデザートでした。
と、素晴らしい食事もついてのオペラとワインの夕べ。
私は車の運転がありましたので、肝心のワインをいただくことはできませんでしたが、
本当に素敵な会ですね。
またの機会に、ぜひともお誘いください!
■国産牛フィレ肉のグリエ 赤ワインソース ポテトのガトーと共に
料理名は長いですが、ポイントは2つ。
グリエとガトーですね。
グリエ:魚や肉を金網で焼いたことの意
ガトー:菓子。洋菓子。ケーキ。
ガトーショコラなんて言葉もありますもんね。
なんだか、料理名についてわかってきましたよ(笑)
■農園からの一皿
これは、サラダですね。
■森の果実のソルベ
ソルベとシャーベットってなにか違うのかな?とふと思いました。
リキュール・シャンパンなどが加わっているのがソルベ、
果汁に砂糖液を加えて作ったのがシャーベット。
おー、ソルベってアルコールが入っているのですか!
コース料理で、魚料理と肉料理の間にソルベが登場すると、「やるな!」って感じになりますね。
■男鹿産鯛のワイン蒸し ソースアメリケーヌ
この料理名にも解決したい問題があります。
そうです、ソースアメリケーヌです。
「あの時のアメリケーヌが美味しかったよね!」
なんていうセリフを実際に言うためには、その意味を理解していなければなりません。
ソースアメリケーヌ:
海老やカニなどの甲殻類を炒めて作ります。甲殻類独特のコクと旨みをたっぷり含んでいるので、ソースの隠し味として利用する事が多いです。
はい、了解しました。
この料理は、海老で鯛を釣る料理だったの?
■コンソメジュレとポティロンの冷製スープ
この料理名は、解決しなければならないことが2つありました。
まずひとつ目は「ポティロン」です。
ポテトのことか?と結論づけましたが、なにかピンとこない。
ネットで調べたら、「ポティロン=フランス語でカボチャのこと」
おー、君はカボチャだったのか!
もうひとつ解決したかったのは、
冷製スープが入っている容器の下にも何やら食べられそうな雰囲気の物があるのですが、
これは、このままいっちゃってもいいのかということ。
ドライアイスがグツグツしていましたから、食べるものではないんですね。。。
あまりにシャレた容器で、とまどいました(笑)
お客様が主催する「七夕の宵を彩るオペラとワインの夕べ」も今回で4回目。
セレブな空気を感じることができる、とっても素敵な時間です。
ソプラノの青山真弓さんは、毎回レベルアップされていて、圧巻のステージでした。
テノールの志摩大喜さんの歌は初めて聴きましたが、安定感抜群で、気持ちの良い時間を過ごさせていただきました。
オペラの後は、山の手ホテルのお食事とワインなんですが、
これがまた素晴らしいのです!
■フォアグラと色彩々なテリーヌ キャビアのせ
フォアグラとキャビアが一つのお皿にあることだけで、なにか一大事な感じがします。