スタッフ日記

年の瀬に思う

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今年も残すところあと4日。
もうすぐ2010年、平成22年です。
2000年問題と騒がれながら迎えた2000年から10年経ち、平成生まれの方達の活躍が珍しくない今日この頃…。
これから入ってくる新人は、ほぼ平成生まれということになります。

来春の新人の多くは、「氷河期の就活」を乗り越えてきた人達と言えるでしょう。
今まさに、乗り越えるべく「就活」の最中にいる人、また、就職をあきらめて進学するか悩んでいる人も中にはいるかもしれません。

先日、秋田県内の高校生の就活についての新聞記事を読みました。
(12月17日讀賣新聞)タイトルは「氷河期の就活」一部ご紹介します。
『…(中略)… 就活とは、すなわち、それぞれが望む道の先にある「社会の扉」を開ける作業だと思う。
その扉が安易に開くはずはなく、進む道も決して平坦ではない。
景気の風向きを嘆くより、しっかり自分と向き合うことが大切だ。…(中略)…』
そして最後は、進路の選択について
『苦境のせいではなく、自分と向き合った末の結果であってほしい。』と結ばれていました。

就職を支援する我々はもちろんですが、
学校の先生方も、そして何よりもご家族が同じような思いでいるに違いありません。
しっかりと自分と向き合い、いつかはきっと社会の扉を開けることを願っています。

さて、フレッシュワークAKITAでは、来春高校や大学等を卒業して新社会人になる方達を対象として、その名もズバリ「新社会人準備講座」を開催します。
下記については、参加者を募集中!!

・2月4日 大館市民文化会館 
・2月9日 横手市ふれあいセンターかまくら館
・2月10日 仁賀保勤労青少年ホーム
・2月17日 県庁第二庁舎 ※1/15〜TVCM放映
・2月18日 県庁第二庁舎 
ご案内(上記pdf)をご覧ください。

冬至

冬至には、決まって粒あんとカボチャを蒸かして食べ、
ゆず湯に入って温まり、冷めないうちに布団に入る。
柚の香りが残る自分の腕を顔の前に置いて、湯たんぽに足をのせて目をつむる。

子供の頃の思い出です。

二十四節気の催しは、クリスマスほどの存在感はありませんが、
日常生活に溶け込んでいて、ささやかな感じがいいものです。
子供にも同じ思い出をと、今週の我が家は柚のお風呂です。

みなさんは、どんなふうに過ごされますか?
どうか、心温かく、体暖かい一週間をお過ごし下さい。

寅年〜来季に懸ける阪神タイガース〜

昨年秋以降、100年に一度と言われるアメリカ初の
世界的な金融危機の影響により、国内の景気も悪化し
庶民の日常生活にも暗い影をもたらしている。

・不況の中、来年は、虎年。虎と言えば「阪神タイガース」

・阪神が優勝すると日本の経済は回復する。因果関係があると言われている。

・実際、1964年のリーグ優勝後は、「いざなぎ景気」、
 日本一になった1985年後には「バブル景気」となった。

・来季は、シアトルマリナーズで活躍した城島の移籍などにより、
 チームは大きく強化される。

・みんなで「阪神タイガースを応援して優勝させ」
 “日本の景気を回復させよう”      
       
   ・・・・寅勝虎男

職業講話に思うこと・・・

中学生向けのセミナーでは、スタッフが交代で
職業講話の講師を務めました。

学校によっては、1日4回話をすることもあり、
スタッフにとってはとても貴重な経験になりました。

ある日のこと・・・
中学生と社会人の違いについて、「人間関係」を
キーワードにこんな質問をしてみました。

「中学校の1年生から3年生の年齢差はどのくらい?」
答えは、2〜3歳。
「中学校は同年代の人と過ごすことが多いよね!」と
説明し、生徒納得。

「みなさんの学校の先生について質問!一番若いと思う
先生と、一番年上の先生の年齢差は?」
生徒達はお互いに顔を見合わせ、真剣に悩んでいます。
「20歳以下だと思う人!」数名が挙手。
「20歳以上だと思う人!」半数が挙手。
「30歳以上離れていると思う人!」数名が挙手。

もちろん、学校教諭の年齢など知るよしもなく、
一般的な話だよ・・・ と前置きしてこう説明しました。
「大学を卒業して勤め始めるのは22〜23歳とすると、
定年退職をする60歳までが最大の差と考えましょう。」
答えは約40歳!と発表すると生徒達の驚きの声!

中学生にとっては、なかなか実感しにくいことかもしれません。

中学生と社会人の違いについて理解してもらうための
質問でしたが、
そういえば、私自身も経験したことだったと、生徒に話しながら気がつきました。

大学卒業後に最初に勤務した営業所は、社員6名。女性は私1人でした。
残りの5人はといえば、もうすぐ定年の方から各年代1人ずつといった状況。
生まれて初めて暮らす土地、少人数で多彩な年齢構成と
社会人1年生にとっては、なかなか大変な状況でしたが、
つつがなく過ごすことができたのは、同僚に恵まれた
ということはもちろんですが、学生時代のアルバイト経験のおかげかな?と思っています。

学生時代は、主に接客業でアルバイトを行いました。
旅館の仲居や整骨院の受付では、年の離れたお客様と
接する機会が多く、なにげない会話のやりとりが、
今思えばとても勉強になったようです。

日々の生活の中は様々なことが起こりますが、全て
生きていくための力となる。

私自身の経験を生徒達に伝えていきたいと、改めて
心に留めた出来事でした。


 

冬といえば…

みなさんは何を連想しますか?

我が家では、鍋が大好きな主人のおかげで、
毎日のように鍋を楽しんでいます!!

準備が簡単なのに、たくさんの野菜も入れて
お腹いっぱい食べられる…
主婦には楽できる一番のメニューかもしれません。
決して、手抜きをしているわけではないですよ!!

トマト鍋・チーズ鍋・カレー鍋・しゃぶしゃぶ…
秋田と言えばきりたんぽ鍋ですが、残念ながら
我が家の1位は「トマト鍋」です。
今年、注目されていますが、試す価値ありですよ!!
ちなみに、トマトが苦手な私も、一口食べて好きになり、
リピーターになってしまいました。
新たに自分の好きな食べ物が見つかるって嬉しいですね☆

今回は食べ物の話になってしまいましたが、
冬が好きでなかった私…
新しい鍋の発見をきっかけに、冬ならでは!という楽しみを
探していきたいなと思いました。
意外と身近なところに、たくさんの情報ってあるんですよね。

みなさんも、寒くて長〜い秋田の冬、楽しみを探してみましょう!!
もちろん、あったかい鍋は欠かせませんよ。