No.86の記事

年の瀬に思う

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今年も残すところあと4日。
もうすぐ2010年、平成22年です。
2000年問題と騒がれながら迎えた2000年から10年経ち、平成生まれの方達の活躍が珍しくない今日この頃…。
これから入ってくる新人は、ほぼ平成生まれということになります。

来春の新人の多くは、「氷河期の就活」を乗り越えてきた人達と言えるでしょう。
今まさに、乗り越えるべく「就活」の最中にいる人、また、就職をあきらめて進学するか悩んでいる人も中にはいるかもしれません。

先日、秋田県内の高校生の就活についての新聞記事を読みました。
(12月17日讀賣新聞)タイトルは「氷河期の就活」一部ご紹介します。
『…(中略)… 就活とは、すなわち、それぞれが望む道の先にある「社会の扉」を開ける作業だと思う。
その扉が安易に開くはずはなく、進む道も決して平坦ではない。
景気の風向きを嘆くより、しっかり自分と向き合うことが大切だ。…(中略)…』
そして最後は、進路の選択について
『苦境のせいではなく、自分と向き合った末の結果であってほしい。』と結ばれていました。

就職を支援する我々はもちろんですが、
学校の先生方も、そして何よりもご家族が同じような思いでいるに違いありません。
しっかりと自分と向き合い、いつかはきっと社会の扉を開けることを願っています。

さて、フレッシュワークAKITAでは、来春高校や大学等を卒業して新社会人になる方達を対象として、その名もズバリ「新社会人準備講座」を開催します。
下記については、参加者を募集中!!

・2月4日 大館市民文化会館 
・2月9日 横手市ふれあいセンターかまくら館
・2月10日 仁賀保勤労青少年ホーム
・2月17日 県庁第二庁舎 ※1/15〜TVCM放映
・2月18日 県庁第二庁舎 
ご案内(上記pdf)をご覧ください。