フレッシュワークAKITAのスタッフブログです。
今日は、フレッシュワークAKITAのセンター長が
常日頃より抱いている強い願いを「祈り」と題し掲載します。
新規学卒者の雇用環境は持続的な景気の好転と団塊の世代の大量退職などの影響により、
最近まで売り手市場と言われてきた。
しかし、昨年秋以降、100年に一度と言われるアメリカ初の
世界的な金融危機の影響により、県内企業、中でも製造業において事業量の減少に伴い、
経営状況は急激に悪化し、雇用失業情勢にも大きな打撃を与えている。
秋田県は、少子高齢化が全国の中で最も急速に進んでおり、
地域の活性化を図るうえで、新規学卒者を中心とする若者の地元への定着が不可欠である。
また、出生率の低下の観点からも問題となる中で若者の県外転出は、
この問題をさらに拡大・加速させることとなる。
今後の地域の豊かな発展のために、一刻も早く景気が回復し、
県内企業が元気を取り戻し、若者の採用に結びつけていただくことを
切に願うものである。
次回のセンター長の日記は
「来季に懸ける阪神タイガース」でお送りします。