No.111の記事

筋トレの代償

中学から陸上をはじめた長男。
はじめは、高飛びがやりたくて入部したはずが、現在は砲丸投げ選手として
頑張っています。
中学男子は砲丸5kgを使用しているようで、これがすごく重い。
砲丸投げをするには、瞬発力と筋力トレーニングが必要!!とのことで、
いろいろ道具を使ったりランニングしたりと、彼なりのメニューで
頑張っているようです。
その成果があってか、今はとてもいい体つきになりました。
(その頑張りを半分でもいいから、勉強にそそいでほしいと願う私ですが・・・。)
以前は腕相撲も余裕で勝てていた私ですが(結構、腕力に自信あり)、
右腕では足下にも及ばなくなってしまい、彼の成長が喜ばしいことではありますが、
なんか悔しい。
体力的に彼は上昇傾向の人、私は下降気味の人間なので、
かなうはずもないのですが、変な負けず嫌いの気持ちがたたり、
またまた無理なことをしてしまいました。
「母ちゃん、少し鍛えてやせたら・・・?」
この言葉が私に火をつけてしまった!!
いきなりのトレーニングに、身体から変な音が・・・。胸が苦しい・・・。
整形外科を受診するハメになった私。
「なんで、そんなに急激にやっちゃったかなぁ?ほどほどにね。」
返答のしようがない、恥ずかしいお言葉をいただいたのでした。
無理なトレーニングで得たモノは痛みだけ・・・、
人間ほどほどが肝心だと痛感した出来事でした。
まだ痛みは継続中ですが、元気になったら今度はウォーキングから始めようかな
と思っています。