フレッシュワークAKITAのスタッフブログです。
久しぶりに日記を更新です。
今日の秋田は気温29度、風が強い1日です。
桜の木が太い枝ごとなびいています。
外に出ると今日は誰もが風に吹かれるでしょう。
風が吹いて、包まれて、
同じ風を感じ、自分と同じ様に感じるだろうという人が、
どこかにいるのだという確信をあなたは持てますか。
だいぶ暖かくなりました。
新しいスタートの季節です。
ほんの1ヶ月前までは、車の雪をしっかり降ろさないと
通勤できない状態でしたが、雪が溶けた今では懐かしい感じもします。
今朝は秋田市から鳥海山がくっきり見えていました。
春を感じさせる風景がどんどん見えてくるこの頃ですが、
通学通勤時の運転や歩行には十分注意しましょうね。
よそ見はいけません。
そして、元気に春のスタートをきりましょう!
今日は、啓蟄。ラジオでもお知らせしていました。
冬ごもりしていた虫が、土に穴をあけ顔を出す。
今日の秋田は朝から霧がうっすらかかっていました。
久しぶりのこんな朝でした。
さきほど、秋田自衛隊の方たちが、社会学習の一環で
フレッシュワークAKITAへいらっしゃいました。
外に並んで挨拶をしてくださいましたが、風が冷たかったので、
早くバスに乗って頂きたかったです。
震えてらっしゃいました。
全国共通、啓蟄の日。秋田はまだ寒いです。
空の上で雪だるまがあぐらをかいて漂っているようです。
はじめに
笑顔で応えてくださったご主人、どうもありがとうございました!
〜秋田県角館町にある進藤昆布店の職人さんが(店のご主人でした)が、おぼろ昆布削りの実演をしていたので、
写真を撮らせていただきました〜
写真ごらんください。
スムーズに削っている様ですが、
お客さんの注文に合わせて薄さを調節して削る繊細な作業です。
薄さによって変わる削り方は6種類。店の秘宝です。
素人が削ろうとして刃を当てると、昆布はすぐに切れてしまうんですって。
ご主人にちょっと質問です。
*削り方はどうやって覚えましたか*
周りの職人さんのやり方を目で見て、
夜に練習を積んで身につけたそうです。
これでも、40年も続けている職人に比べ、
削れる量はまだまだ少ないんだそうです。
*この仕事をしていて嬉しいことは*
「ほかのものに比べて、進藤昆布店のが美味しいからと注文を受けたとき」
*手に持っているのは、専用の包丁のようですね*
昆布削りには欠かせない専用の刃物で、
名前は“あきた”と呼びます。
ご存じでしたか? どこの土地でも“あきた”なんだそうですよ。
“あきた”のルーツは、江戸時代に北海道と大坂間を渡った「北前船」にあります。
気になる方は調べてみてくださいね。
今年も残りわずか…みなさんにとってどんな1年でしたか?フレッシュワークAKITAに来て2年目の私は、4月から高校生のセミナーの担当になりました。今回は、高校生の「職業相談メニュー」について紹介したいと思います。
高校生を対象に行っている「職業相談メニュー」は、職業講話・パソコンを利用した職業適性診断・ビデオ学習・職場見学という構成になっており、今年は41校とたくさんの生徒の皆さんに参加していただきました。
○たくさんメモを取りながら講師の先生のお話にうなずく生徒
○職業適性診断を行って、新しい自分を発見する生徒
○実際に働いている様子を見学して、夢がふくらむ生徒
人それぞれ感じ方は違うと思いますが、こういった動作や表情を見ると、とても嬉しくなります。中には、まだまだ将来のことは考えられない…といった生徒もいたようですが、きっと自分の将来について考えるきっかけになったのではないでしょうか?まだまだ疑問に思うこともたくさんあると思います。そんな時は、是非フレッシュワークAKITAへお越しください。パソコンを利用した適性診断やビデオ学習は、個人的に利用することができます。以前、「職業適性診断」をしたい!と友達同士で女子の生徒さんが来てくれました。私達は、積極的な生徒さん大歓迎です!!皆さんの積極的な姿勢が、きっと将来の自分へとつながっていくはずです。
みなさんが自分の夢を見つけ、実現できることを願っています。