最近の日記

ラピリハウスの植物達

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長野県の仲間が来訪したので過去のラピリハウスをご案内しました。町内のS邸ではこんなにも植物が成長していました。植物が成長できる環境は当然人間にもいい環境と考えるのが自然な流れと思います。呼吸する住環境が我々のキャッチコピーなので観葉植物の現実で証明したことになります。当技術研究所も次々に来客があるので最近はおちついて仕事ができないのが悩みです。

プレゼント

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先月同級生の社長就任祝いがあって東京へ行ったときに手渡されたものが写真の逸品です。上の写真の状態からは判断しにくいですが下の写真になると感動です。いかにも彼らしいシャープさを感じます。心憎いなーと思いながら会場を去りました。全員25人分を用意したものと思われますが4年生のときのたった10人の研究室から彼のような人物が出たことは同じ部屋にいたものとして誇りに思います。心温かな彼に心から祝福のエールを贈りたいと思います。

信州の塩羊羹

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写真を見てピンときた人は相当のこだわりの甘党。私が霧が峰に通っていた頃は午前中で売り切れしかも10時頃にはほぼ在庫なしというカリスマ羊羹屋さんでした。流石にこのご時世なので午後に行っても購入する事が出来ました。他の羊羹とどこが違うのと言われても一言で説明がつかないのが実情です。この手のものは言語表現できないのがつらいところです。懐かしくも重厚な店構えに日本人の忘れかけている部分を見出したような気がします。尖閣諸島にしてもあまりにも不甲斐ない対応に日本人の原点が何かというものを見つめなおす社会にならないと外国に侵略されてしまう危険を感じます。

水上勉

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表題の作家は六舟のときに登場しましたが、昨日三厩からの帰りあまりにも近く見えたので思わずシャッターを押してしまいました。飢餓海峡といえばあまりにも有名ですが、あらすじは忘れましたが同行の友人は仕事に行ったことがあるそうで行くときにこの小説を読んでから行ったほうがいいよと云われて読んだそうです。小生はただ風景が叙情的な雰囲気だったのでじっと見ていました。青森はなかなか難しい気持になるようなことがありそうで、太宰とか寺山修司とか普通には理解できないような作家が生まれるところのようです。秋田県人の私にはちょっと難解です。

友達

28年前秋田県に帰ってきた。一番早くできた新しい友達が三男さんという方である。西木村に住む山の仕事をしている方であるが、出会ったその年だけ、たまたま土木の仕事をしている長男について働きにきていた。山菜キノコ採りの名人である。この日曜日に10年ぶりで彼のうちを訪問した。今回は彼の兄である長男と共に山に入ったが足掛け30年近い交際である。玉川温泉の保養所に泊めてもらったり、夜遅くまでキノコ採りをしたこともあった。断片的にしか思い出せないが随分お世話になってきた。又、これからもご迷惑をお掛けする事になる。迷惑をかけているのになぜか嬉しい気分。友達の証かもしれない。長男、長男の奥さん、三男さんと門送りをしてくれたときには涙が出そうな気持だった。今後も絶えない友情を育てていければ本望である。長野の山小屋の親父は私にとって最後まで残った師匠だったがこの8日に亡くなった。もう私には師匠はいないと思うと友達のウエイトは重い。新しい出会いとつらい別れ。人間は複雑な生き物だと思います。