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懸案事項の継続が結果を産んだ日

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いつも頭の中にあることが懸案事項。10年も前からいつかはトライと思っていた創作物がメンバーが揃ったことで手に入った。ラピリ平板の樹脂バージョンである。有機溶剤が入るので化学物質過敏症の方には受け入れられないかもしれないが、それ以外の欠点は今のところなく他の沢山の機能が高いので研究者としては興味がある。実際出来たものを見ると手応えが感じられる。表面を削ってみる。なかなかいい。使ってみたくなる。遠赤外線が豊富に放射されることは判明した。長所は頭の中にあるが、欠点は使ってみないと分からない。研究者としては一番厳しい部分がここにある。それでも過去思ったことはやり抜いてきた。今回も相応の覚悟を持って頑張り抜く所存だ。新しいことに挑戦することははたから見れば無謀そのものだが人類の歴史は新しい事への挑戦の連続だ。放射能への対応などは一番いい事例かもしれない。勇気を持ってチャレンジするしかない。信念はいつか通じると考えて。