最近の日記

パートナー

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写真の説明をするとラピリコンクリートを切断してもらっている状況です。砥石のようなラピリは大理石を連続して切っていると刃が切れなくなるのでそういうときにこれを切ると良いだろうという職人さんの話が聴けました。20年近くお付き合いのある会社なので小生の依頼をいやな顔もせずに聞いてくれました。昨日は青森県のむつ市の隣、東通村に仕事で行ってきました。「寒立馬」で有名な尻屋岬のすぐそばです。元請の方がいい人で、良くして頂きました。遠くで仕事をするときはパートナーという扱いをしてくれるか否かで仕事の出来は決まります。今回は当然よく出来ました。有難いことです。仕事をするという事は周囲の皆に迷惑を掛けることと肝に銘じてパートナー選びを間違えないようにしなくてはいけません。日々感謝。

春到来

しばらく筆を休めてました。毎日雑事をこなさなきゃいけないので余裕がありませんでした。本日は「はるー」という感じの気分も最高!です。これからは儲からないけど、自分の仕事の中ではとても大好きな庭つくりの仕事です。只今、ほんのちょっとの時間を見て投稿してます。不況、不況と世間では囃したてますが、小生は心まで不況になってはいけないと考えます。貧乏なうちの会社にも声を掛けてくれる方がいると思う(本日2件ほど電話が)と有難い世の中です。神様に感謝しなければならないと思います。ほんのちょっと前に雄物川に沿って採石場に行って来ましたが、アオサギののんびりとエサをついばむ姿が季節の優雅な一面を物語っておりました。田舎に住むことの豊かさを享受できること、感謝します。平成21年度も頑張るぞー。

足湯

前回のラピトモ住環境部会で話題になった標題の足湯について調べました。ポータブルなものからかなり大掛かりなものまでずいぶんといろんな種類のものが存在することがわかりました。いろいろ思案しているうちに研究所に足湯を作ってみようかなとついつい思ってしまいました。舗装が一段落したら石屋さんの協力を願って足湯用のラピコンのブロックを切断してもらって部材をつくり、防水を施しながら組立てをしたいと思います。ラピリの遠赤外線効果を感じてもらうには意外と説得力があるかもしれません。「先ず隗より始めよ」を実践したいと思います。明日の住環境部会でどんな話が飛び出すやら。楽しみです。

不況の日本にあって、、、。

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青森県下北郡東通村の役場及び周辺の建物は写真のとおりです。小学校は冷暖房完備だそうです。原子力発電所の補償ということらしいですが、下に恐ろしきものを見たような気がします。本業の舗装の仕事で行きましたが黒っぽい建物は銅板葺きです。かなり豪華な建築物です(不必要な豪華さ)。役場から二階通路でつながっており昼には食事のできる施設です。チェルノブイリに視察に行って来た知人から聞いたのですが、原子力発電所は一回爆発すると半径600kmは死の町になるそうです。ですから秋田に住んでいても敦賀、小名浜の施設に何かが起こったら覚悟を決めて置かなくてはいけません。まして青森なんかは割りと近いのです。この建物を見てしみじみと考えることばかりです。最近の日本は。

鳥海山

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登山は若い頃の趣味の中で1,2番というポジションでしたが、今は山は遠くから眺めるものになってしまいました。非常に残念なことです。エベレストに消えた孤高のクライマー加藤保男氏、当時の女流登山家NO1の今井通子氏などと交流のあった信州の山小屋に居候しているとき出会った登山家は中々の雰囲気を持った方々でした。小生はそんな先鋭的な登山をしていたわけではなく、深田久弥氏の日本百名山を目指すようなのんびりと山の四季折々の風情を楽しむ程度の素人登山家だったと思います。時々冬山、春山の気候の厳しい頃も登ったこともありますが汗をかいたとき沢から吹き上がってくる涼風を受けたときのすがすがしさは登山の快感の最たるものと考えてます。一枚目は大内側からの鳥海山,二枚目は象潟側からのもの。同じ山なのに全く違う表情です。妻は象潟の生まれなので2枚目の風景がいいといいますが、小生は遊佐側の山も好きだしどこから見ても海抜0メートルからの山は優雅な姿だと思います。またいつか登ってみたいと思う白装束の鳥海山でした。