最近の日記

秋田の住宅コンクール-2

アップロードファイル 2,885KBアップロードファイル 2,856KB

花田さんの受賞を記念し施主さん一家と施工者の大建の佐藤社長と私の一家がイオンに集合しダブル受賞の記念撮影をしました。花田さんの奥さんは皆が集合するちょっと前に不在になってしまいましたが、皆で喜びを分かち合えたことは心に残る一シーンだったと思います。県知事賞のほかに建築士事務所協会賞と二つの最優秀賞を戴くことができたのは若い花田、佐藤のコンビの努力の賜物と思います。シナリオライターのジジイ飯村もしてやったりという気持になりました。「ラピリハウス」が社会の方々に認知されたことは光栄です。賞を戴いたことで責任が重くなってきましたが、しっかり軸足を固定できればなんとかやっていけると考えてます。畳で参加した横手製畳の富田さんも含めた住環境部会のメンバーの今後の活躍を祈念しております。施主の橘さん一家には感謝の気持で一杯です。

不況

つい先日まで好調だった企業もいつの間にか不況の仲間入り。弊社だけではないんだなーと感じます。本日の訪問先でも大学の同窓が3人集まりましたがいい話はありませんでした。出張のついでに立ち寄ったのですが、、。不思議と暗いものはありませんでした。ある雑誌に私と同じような工場もなければ営業組織もなくベンチャーぽい仕事をしながら最近かなり頑張っている企業の話が載っていました。何もないけどOEM先を頼って、データはきちんととって,時期が来るのを待っていたと言うコメントが書かれてありました。「データを取る」このことは我々も15年やってきました。時代がまだ来ないだけと信じて明日もいきいき生きようと思います。

秋田の住宅コンクール

アップロードファイル 27KBアップロードファイル 42KBアップロードファイル 56KB

上記表題のコンクールで住環境部会の花田氏が最優秀賞を受賞しました。彼と大建の佐藤氏、そして私、横手製畳の富田氏、和紙で参加した三重県朝日土木の山中氏、それぞれ「みんなのラピリに対する思い」が結実した結果と受けとめております。施主の橘様親子二世代に感謝いたします。省エネエコハウス・ラピリハウスが社会において公的に初めて認知された瞬間ともいえます。11月1日は当研究所がオープンした記念日ですが今年は住環境部会でイベントを企画しています。地場産品の「ラピリ」をもっともっと普及させるための原動力となる受賞だったと思って感慨深いものがあります。これからも皆でスクラムを組み頑張るぞー。

故人

本日先輩の告別式に行ってきました。思えば私の恩師が秋田に来てくれて、大学の同窓会の秋田支部をを立ち上げたとき支部長を引き受けてくれた寡黙な男気のある兄貴でした。奥さんから電話を受けもうあの方はこの世に存在しないことを告げられたとき実感がわきませんでした。今日の弔辞を聞きながらあんなこともあったよなーと思いつつ涙腺が動いて熱いものがこみ上げてきました。男としての構えを持った今の世に数少ない男がまた一人消えてしまった事実をどう受け止めればいいのか?。途方にくれています。奥さんに頑張ってとしか言えなかった自分がそこにいました。故人。悲しい言葉です。

研究所の歴史

県庁の創業支援室をでることになって事務所が手狭なためどうせなら技術研究所を建てたほうがいいと考え建築してから6年の歳月が流れました。研究所オープンの日はピーカン。11月にしては珍しいくらい穏やかな一日で気温も20℃以上ありとても記憶に生々しい日でした。大雪の年が2回、ラピリ屋根はびくともせず健在です。本日は住環境部会の日でしたが会長はじめ全員が一方向に走り始めてきたようです。手ごたえを感じてます。大いなる一歩がやがて始まろうとしています。ラピリファンの増大が事業の要です。新興宗教のようなわけにはいきませんが普及させるため宣教は必要な部分です。動画つきのカンニングペーパーで口説くぞーという気分です。