最近の日記

分水工

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歴史的土木建造物の分水工が六郷にあります。新聞で情報を知ってから10年くらいになりますが秋田に来たお客さんを案内した回数は5,6回程度。我々土木技術者としては誇らしい建造物ですが連れて行った皆さんも大概は感動します。昭和初期にこんな立派な構造物が作られたことに感激します。機会があったら是非見に行ってください。秋田の農業における立派な歴史遺産です。

晩夏の夜

晩夏というのは物悲しい雰囲気だ。家族全員で大根の種まき。ラピックが注目され始めているので大根の味を体験させなくてはいけない。酵母菌入り、ラピリ入り土壌で作る野菜。今夏もトマト,茄子、きゅうりどれも高い評価を得ている。さやインゲンも採れ始めた。ジャガイモはそこそこ。味は折り紙つき。トマトは現在も青い果実をつけたまま成長中。2M以上にもなっている。放射能を除くのにどうかという話もあるが私はあんまり興味はない。我がパートナーの加賀谷先生もラピリをそんなものに使いたくないといっている。日本人はバージンが好きだという先生の持論が正しいと思う昨今である。相変わらず経営は苦しいが新たな展開の予感が晩夏の夜の自身の感想だ。名古屋と長野の友人が来て小生の妻と4人で聞いた物悲しい音楽がラピリハウスの音響効果を確認できたのが今年の夏の楽しい思い出かな?モロッコに行ってきた彼らの気持ちを感じたのも確かな事実かな。明日からまた厳しい現実をこなさなければならない。頑張ろう。明日を信じて。

PTA懇親会

久々にPTA懇親会なるものに参加。当然父兄では最年長です。久々に中学の先生達の話題を聞きながら当節の中学校事情を感じました。我々の時代とは全く別物でPTAに参加しない方向は間違いではなかったと思います。が、会長は幼稚園の保護者会で一緒の方で10年ほど前に伊丹空港で一緒になったという極めてまれな体験をしたお父さんでした。10歳ぐらい若いけどそこそこ熱血で頼もしい方だと思いました。地域内の交流もたまにはいいものでした。父兄である事に年齢の差はありませんでした。校長先生だけが私より年下だという事に恐縮致しておりました。

ものづくり

本日ものづくりについてある製造メーカーの社長と会談しました。私が拘り続けてきたものづくりについて
同様の意見が出、共通の考え方があることに感動を覚えました。どんなに些細な事でも人を動かす原動力は熱意この一言です。秋田固有の文化を創造したいという事に賛同していただきました。ファーストコンタクトでここまでお話できるとは思っておりませんでしたが、いい展開だったと感じました。困ったときに技術をもっているかどうかという現実は今このときだと思います。建築業を始めたからにはきちっと責任のとれる組織になりたいと思いました。「ものづくり」をまっとうしたいと思います。

再びラピリ風呂

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会員のs工務店と一緒にラピリ風呂を設置しました。棟梁もラピリを袋に入れて風呂に入れてみて確かに効果があるということを感じたそうです。クチコミが一番ということがよくわかります。ラピリを詰めた袋を浴槽の裏側に取り付けしているときの真剣さは特筆ものでした。オーナーのsさんも素直に受け入れてくれて完成が楽しみです。普通の水が温泉と同じような効果が出るとすれば大多数が反応してくれるものと感じてます。同時進行の仙北市のt邸もこれからラピパネル、床下調湿・ラピリを施工しますが楽しみです。やっと小生が唱えていた事が実現できるところまできました。