20091030のエントリ
ラピリ体験ツアーにたくさんのご来場ありがとうございました。ラピ肉担当花田です。ラピリ平板を使っての焼肉は多少コツが必要な様で、今回は非常に貴重なデータ取りも出来ました。また次回も肉は焼くでしょうから是非また食べに来てくださいww。
二度目のブログ更新でこんなネタはどうか?というのもあると思いますが今回は先日本当に久しぶりに行った太平山の「山の五代」を紹介します。
ここのすごい所は量です。どの位すごいかと言えば写真をご参照下さい。ここの看板料理「肉鍋定食」遠近感が揺らぐ感じがしますがこれがデフォルトの姿です。
普通の家庭用の中くらいの鍋に一杯の肉鍋とご飯(これだって普通の定食屋さんの
大盛りくらいです)まぁとにかくトンでもないブツなんです。
初めて食べたのは2000年。五代の近所で住宅を作っていた時でした。何気に頼んだ肉鍋の量にあきれ果て最初は半分くらいでギブアップでした。
「何でこんな量なの?」と思った物ですがそれは工事が進むにつれて納得しました。極寒の厳冬期。私達は工事をしていた訳ですが、朝から作業を始めると昼前には完全に体は冷え切ります。その冷え切った体を温め午後の作業のための体を作る為にはこの肉鍋の温かさと量が必要なのだと気付いた訳です。
機能美のパッケージングです。
太平の山の人達に愛されている肉鍋定食。まぁ更に大盛りのチョモランマメニューなんていうのもあって上記根拠はグラグラ。本当にそんな事考えてんのか?なんて感じも相変わらずなのですが・・・
当然の事ながら太平の物件達の工事関係者達は私の手によって肉鍋の洗礼を受けさせたのは言うまでもありません。肉鍋の量に崩れ去る人の屍を踏み越えて家達はなんとか完成したのでしたww
今回もその当時のままで「おやおや久しぶりだねが?」なんて言葉がうれしい山の五代。ぜひ人数分の肉鍋を頼んで机に並んだ姿を見て唖然としてみてもらいたいものです。
ちなみに味はおいしいです。すさまじい量を楽しくクリアする食べ方のコツは存在するのですが一寸簡単には教えたくないなぁ。とりあえずは一度チャレンジした人にはお教えしますので花田に聞いてみて下さいw
補足ですが場所は広面から太平に向かって赤い鳥居から車で15分。太平山オーパス手前にあります。機会がありましたら是非。
花田設計事務所 花田 順