管理人斎藤の食べまくり日記!?



いや〜すごいお店がありましたよ。
山王中園町にある、「中園食堂」さん。名前はそのまんまですな。
昼飯時に寄りまして、店内に入るとまずびっくり。
壁一面にメニューが張られています。
どれにしようかとメニューを吟味していたところ、不思議なことに気がつきました。
ほとんどのメニューが500〜600円くらいなんですね。
単品メニューもセットメニューもほとんどこの金額で食えるようです。
せっかくなんでラーメンセットにしようかなとラーメンコーナーを見ていると、
なんとなく、違和感を覚えました。
よーくメニューを見てみると、
「ラーメェン」って書いてるじゃないですか。
中園食堂さんは、いきなりこう来たわけです。
「しょうゆラーメエン」
「塩ラーメエン」
「チャシュウメエン」
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「チャシュウメエン」は、メエンばかりに目が行きがちですが、
前半のチャシュウもなかなかです。
こうなると、注文するしかないじゃないですか!しかもこの呼び方で。
恐る恐る「チャシュウメェンください」と声をかけると
「はいよ!」と元気な声。
通じました。当たり前か・・・。
食べる前から大満足だったのですが、味の方も大満足!
食べたいメニューというか、注文したいメニューはまだまだあるので、
これは通わねばなりません。
底知れぬお店に出会っちゃいました。



帰りの空港に到着です。
今回の旅行の数ヶ月前の2008年11月、
ここの場所が、反政府グループによって占拠されました。
そして帰りの機内食、
日本時間のAM4:40にこのようなメニューです。なかなか喉を通りません。
それでも食おうとする自分に、なにか義務感のようなものを感じていました。
出されたものは残しちゃいけない!
さてさて、ずいぶんな連載になってしまいましたが、それだけにとっても充実した楽しい旅行でした。
お誘いいただきまして、本当にありがとうございました!
来年も?また、よろしくお願いします!



バンコク市内のデパート内にあるフードコートでランチを食べました。
フードコートは、観光客よりも地元の人たちが多数集まる場所ですから、大変リーズナブルで美味いです。
ただ難点は言葉がわかりませんので、感覚で注文するしかないということでしょうか。
今回の食事は、写真のご飯にかかっている具材が、腰が抜けそうなほど辛かったほかは、満足のいく内容でした。
良しとします。


ココナッツジュースを体験してみました。
パプアニューギニアで戦争を経験した祖父が、縁側で椰子の実を割っていました。私が小学生の時です。
懐かしそうにココナッツジュースを飲んでいた祖父から、「お前も飲んでみろ」ということでもらったのですが、
甘みも何もかもが中途半端で、とても美味しいものではありませんでした。
でも、戦時中の祖父にとっては貴重な水分だったわけで、美味しいとか美味しくないとか、そんなことは考えることもできなかったのでしょう。
私にとって椰子の実には、ココナッツジュースだけではなく、祖父との思い出が詰まっています。
そんなこんなもありまして、久しぶりに口にしたココナッツジュースですが、やはり美味しくないんです。。。
じいちゃん、ごめん。俺まだ甘えて育ってるわ・・・。