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緑化舗装

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「ベンチャーは毎日がアドベンチャー」は最近の小生の口癖ですが、あまりにも進歩的過ぎたため時代が追いついてこないというタイトルの技術、やっと遮熱性舗装がもてはやされるにいたって注目されつつあるようです。小生と秋田大学の加賀谷教授は10年も前からこのことに挑戦してきていました。平板状にラピリコンクリートを打設し周辺に芝生を張ったのですが数年の後にスナゴケが席巻し始め今ではすっかりスナゴケが繁茂してます。微気象の緩和などという分野での成果は充分見込める技術です。毎日誰も考えないようなことを真剣に考えることが出来るうちは元気のいいベンチャーなのでしょう。毎日がアドベンチャーというのは正直ハラハラドキドキの連続ですが、田舎にいるからこそ出来る業なのかもしれませんね。今朝の武田てつやのラジオの話ではチンパンジーとオラウンターいやゴリラだったかな?の中間が人間だそうですが、忘却という便利な技術をもっている人間という動物はくじけることなく次の目標に向かう元気が湧いてきます。動いているものに注意がはらわれるうちはまだ若いという定義から鑑みれば小生は気持はまだ若者というジャンルに入るような錯覚を感じてます。