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山菜

ふきのとうに始まりわらびに終わる山菜、さしぼ、ぜんまい、こごみ、うど、こしあぶら、こごみ、ほんな、しどけ、あいっこ採る場所によってかなりの期間楽しむことが出来る山菜取り。子どもの頃から早朝に母と山を歩いてきた小生にとって山菜取りに行く時間がないのがもっかの悩み。蛇やスズメバチなど危険もたくさんだが、推定どおりの場所に山菜が育っているのを見たときのトキメキは格別のものがあります。人間は基本的に狩猟民族なのかもしれませんね。畑の野菜にはない刺激的な味わいです。昔は山菜は栄養なんてないというのが定説だったのですが、信州の本屋で立ち読みした本の情報ですが、ほとんどの山菜はビタミンの宝庫であることが記載されてました。今年も93歳の父と85歳の母と山菜取りに行きました。山を歩く二人のたくましさにほほえましい気持になります。あと何年このような生活ができるかわかりませんが適当な刺激を与えながら生命の限界まで挑戦してほしいと願う最近の小生です。