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酒蔵「刈穂」

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だいぶご無沙汰してしまいました。学会への応募書類の作成やら、技術発表会の資料作り、七夕オペラのワイン会と行事続きで書く暇がありませんでした。さて、先週土曜日に秋田清酒の伊藤社長の好意でオペラ歌手とともに刈穂の蔵を見学させていただきました。一同いろいろな感激がありましたが何といっても小生は社長の仕事にかける並々ならぬ熱意と言うものを感じました。後で製造部長に伺ったのですが、(この方は私の出来のいい後輩です)手作りの味に拘っているそうです。隅々まで気配りの利いた蔵をみて社長の姿勢を実感しました。写真は蔵のなかみです。「六舟」という吟醸酒のいわれは六つの舟(酒を絞る容器)という意味だそうで著名な作家水上勉の書がありました。それについては次回述べます。仕事の手本がこんな身近にあるとは。目からうろこでした。