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水上勉

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表題の作家は六舟のときに登場しましたが、昨日三厩からの帰りあまりにも近く見えたので思わずシャッターを押してしまいました。飢餓海峡といえばあまりにも有名ですが、あらすじは忘れましたが同行の友人は仕事に行ったことがあるそうで行くときにこの小説を読んでから行ったほうがいいよと云われて読んだそうです。小生はただ風景が叙情的な雰囲気だったのでじっと見ていました。青森はなかなか難しい気持になるようなことがありそうで、太宰とか寺山修司とか普通には理解できないような作家が生まれるところのようです。秋田県人の私にはちょっと難解です。