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ワインについて

酒の小売を始めてはや7年目に突入。厳しい世相ながら
うちのワイン事業部はお客さんからの支持を得て頑張ってます。ワインセラーの結露取りが成功し、ワインセラーをつくることを仕事にし、次はワイン販売をするとは夢にも思いませんでした。新年のワイン会で創設当時の6年間セラーで寝ていたワインを開けました。瓶内熟成なのでしょうか?とてもやわらかい深みのある味わいでした。もちろん、ラベルはボロボロです。100年の時空を超えたというキャッチコピーで当時販売していた100歳の葡萄の樹からワインをつくっているシャトーのジャッキープレスがつくったバランセ種のワインです。秋田の女性は味については天下一品の能力なのですぐにこれを感じ取っておりました。古酒の域に達し始めたのかも?まだ3,4本あるので次に開けるときが楽しみです。ビンテージの意味が少しわかりかけてきています。福山の野田商店では1800年代のワインがありましたのであのワインはいつのむのだろうか?と要らないことを想像してしまいます。ワインセラーの能力はうちのもなかなかのものと確信しました。