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ラピトモ住環境部会の面々

タイトルにある呼吸する住環境を創造するために部会を始めて早一年の月日が経ちました。会員のメンバーである斎藤氏は自分の住宅をラピリ仕様で建ててくださいました。また、設計事務所の花田氏、工務店社長の佐藤氏と小生の三者で作ったラピリハウスは今月のタウン情報に掲載されました。徐々に会員も増え規約を決めて役員人事を決めて会も方向が定まっていいムードになってきております。ここ一ヶ月の間営業をした感触で今年はラピリを使いたいと思う人が相当に増えると感じてます。省エネエコという部分では圧倒的に他を凌駕できるものと確信しております。第二創業という言葉がありますがまさにこの言葉どおりに弊社も生まれ変わることを目指しております。今日県庁に行って同級生と話してきましたが友達の存在は大きいものとつくづく感じてます。昨日のテレビで経済学者が10年前のアメリカ的競争社会を理想とする経済と述べていたことを恥じるというコメントを話しておりましたが、そのあとで共存社会の最たる日本文化に今気がついたような寝言を言ってました。発言は取り消せないものということを肝に銘じて慎重な所作をとらなければならないと思いました。と同時にたくさんの仲間がいる小生は本当に恵まれている人間だなーと考えてます。あの荒涼としたむつ市周辺の原子力発電関連施設付近の仕事に行っても、そこにちょっとした付き合いながら私を待っていてくれる方がいると思ったら寂寞とした風景がそういうふうに感じなくなります。風景がどんなに殺伐としていてもそこに友がいると思うと全く違う景色に見えることが今までの日本人の仲間意識だったのではないでしょうか?協調という言葉を意識しながら、今年一年間でどんな新しい友が出現するのか楽しみです。