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三重の御福餅

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社長の三重出張のお土産が「御福餅」でした。
なんでも赤福の問題があったため、三重ではこの御福餅に人気が集中。やっとの思いで見つけて買ってきたとのこと。

社長の思いのこもったお土産ですから、早速いただきました。
個人的には、セキトの「志んこ」の方が美味しいかな？という感じです。

社長、ご馳走様でした！

と、ここで話は終わる予定だったのですが、びっくりするニュースが飛び込んできました。
この御福餅さんも見事にやっちゃったじゃないですか。例の製造日の偽装ですな。御福餅の社長さんが謝ってましたよ。

餅を食べている時よりも、このニュースを聞いたときの方がおいしく感じましたが、後味の悪さが残ったのも事実です。

どこかの知事は
「紅（福）白（い恋人）のトリ（比内鶏）は秋田県だった」なんて発言をしていましたが、
実際に食べた人は、こんな洒落では笑えませんね。

もしかしたら、うちの会社が秋田で一番最近「御福餅」を食べたのかもしれません。

美味しかったですよ。でも、ウソはいけません。どんな商売でもそうですが、ウソはいけません。