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真珠の首飾りの島

インド洋に浮かんでいる 美しい珊瑚礁の国、モルティブ。
約1,200の島が輪のように繋がっていることから
真珠の首飾りの島と呼ばれている国です。



友人のMちゃんからモルティブのお便りを貰い 癒されましたので
今日はモルティブの紹介と 画像バカンスを♪





きれいですね〜♪


私がモルティブで面白いなあと思ったのが、小さい島々の集まりなので
一つ一つの島が それぞれの役割を持っているということです。



例えば、空港の島だとか、観光(リゾート)の島、警察の島、魚の缶詰工場の島、野菜の島、
ホテルも島一つがまるごとホテルとか、
さらには、ゴミの島、囚人の島、とか、コーラの島とかもあるのです。
なんだか漫画か物語の国みたいでカワイイ♪



こんなにきれいなのに モルティブには深刻な問題も。


海抜が最高でも2.4メートルという平坦な地形のため 温暖化現象の影響が大きくて、
海面上昇と珊瑚礁の死滅によって 国土が消滅してしまう恐れがあるのです。
なんでも、海面が1m上昇すると 国土の80%が失われてしまうとかで、
政府は国民が移住できる国土を確保するという意向を発表しているようです。
本当に深刻。


そしてその対策の一助として、日本は京セラの太陽光発電を675KW供与した
ことをいろいろ調べているうちに知りました。




こんなきれいな国、守ってあげたいなあ。。


インド洋にあるモルティブ。
国名は、サンスクリット語で「島々の花輪」。
珊瑚礁の島々が 輪を描くように浮かんでいる様子を 花輪に例えた国名だそうです。
「島々の花輪」、「真珠の首飾りの島」
なんてス・テ・キ♪


Kumiko