愛和商事のスタッフブログです。
先日の屋根融雪のブログを見て、工法へのお問合せをいただきましたので
こちらの方でも説明させていただきますね。
ご質問はいろいろでしたが、いちばんのご心配は
ヒーターや、アルミテープの劣化や接着度が薄れて剥がれおちて来ないのか?という耐久性へのことでした。
せっかく高額なお金をかけても10年くらいしか持たなかったらツライですね。
まずは結論から言いますと、
耐久性は半永久的、テープが剥がれおちてくることもないのが
この工法の最大の特徴なんです。
こちらが工法の構造ですが
まずはテフロンヒーター、
このテフロンヒーターは、最強樹脂テフロンで被膜したもので
紫外線や酸、アルカリ、にも強くて、耐熱温度は約200度、傷にも強いという
強靭なヒーターなんです。
そして、上から貼り付けるアルミテープは、厚さ100ミクロン(0.1mm)という特別な厚さに
アクリル系の二重焼き付け塗装で表面を強化しており、
さらに接着面には熱硬化型樹脂を使用したという 工法オリジナルの特殊アルミテープなんです。
熱硬化性樹脂は熱を加えると硬くなる という性質があって
この性質を利用した施工をしますので
しっかり屋根にくっついて、剥がれおちる心配もない という優れもの。
そして屋根の上に直接施工するので、
ヒーターの熱を無駄にせず 100%融雪に利用できるのでとっても省エネ!
しかもメンテナンスフリーで、半永久的という いいことづくめの安心工法なんです。
屋根の雪下ろしはもちろんですが、
豪雪地域に多い スガ漏れやツララ対策にもなるので
旧由利や大仙市の方々から 熱烈によろこばれてきました。
愛和は15年くらい前からたくさんの融雪施工実績があってノウハウもたくさん♪
安心しておすすめしています。
もちろん屋根の葺き替えも不要。
最初に小さな面積に試してみて、追々に面積を増やしていくということもできるんですよ。
屋根の形で、玄関前に雪が落ちてくるという方にも
最適ですね♪
Kumiko
雪の毎日、本当に寒い日が続いていますね。
こちらは、屋根に電気融雪を施された 由利本荘市内のI様のお宅です。
屋根が二段になっているため 下の屋根に雪がたまってしまい
玄関の入り口の上にも大きなツララが出来て気になっていたそうです。
そこで下屋根の軒先に 融雪ヒーターを施工することになりました。
墨出しをして
ヒーターを敷設して
専用の特殊アルミテープで貼り付けていきます。
軒先から融けてツララを防ぎ、
上の方の雪はゆっくりと滑り降りて 屋根の雪を静かに融けるという方法です。
そして先日、写真を撮ってきてくれた営業Iさん。
足場がない高さでの撮影なので ちょっと見えにくいかもしれませんが
わかりますか??
上の屋根にはツララが出来ていましたが、下屋根にはなくて
軒先のヒーター効果はバッチリ。
玄関の出入りも安心ですね!
お客さんにも喜ばれて、安心して帰ってきた営業Iさんでした。
軒先の融雪ヒーターはスガ漏れ対策にもなるので安心ですね。
I様、安心な冬をお過ごしくださいますように。感謝
Ikeda&Kumiko
大変遅ればせながら
明けましておめでとうございます。
寒い日が続いていますが 皆様お元気でしょうか。
先週、メーカーさんより干支の置物を戴きました。
カワイイですね。
しかも金ピカで 縁起よさそう♪
ほほ笑ましく 希望を持って 巳年がスタートできました。
みな様によろこんでいただけますよう、皆でがんばって参ります!
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
ハウステックさま、どうもありがとうございます。感謝
kumiko
お客様、皆様、
今年も大変お世話になりました。
皆様のおかげで、今年も充実したよい年でした。
社員みんな元気で、今年一年を幸せに締めくくれることを
感謝でいっぱいです。
皆様もどうぞ良い年をお迎えくださいますよう、
心よりお祈り申し上げます。
新年は、1月7日(月)より営業いたします。
来年もどうぞよろしくお願い申しげます。 感謝
☆愛和スタッフ一同☆
「クラシック&モダン〜珈琲の香りが似合うLDK〜」
こんなフレーズがぴったりの友人宅、A様邸のキッチン。
リフォームが完成しました。
ステキですね♪
ちなみにリフォーム前はこんな感じで
このままでも十分可愛くてステキなLDKだったのですが、
Aちゃんの長年の夢、対面キッチンのお手伝いをさせていただくことになったのでした。
何回も楽しく打ち合わせを重ねながら、
でもAちゃんの好みを知っているので 絶対自信がありましたけど。(笑)
システムキッチンは、ショールムでひとめぼれした
クリナップクリンレディシリーズのオープンキッチンを採用。
このキッチンも、説明どころがたくさんあるので次回ゆっくりと
させてくださいね。
キラキラミラー扉の食器戸棚もクリナップ製です。
クラシックな色合いの中に、ミラー扉と、赤&黒のハイチェアで
モダンさが加わって 一層ステキになっています。
キッチンの背面は、出窓を利用しながら造作棚に。
ゴミ箱を置くスペースや、出窓との兼ね合いの手が伸びる長さ、
電化製品の数、配膳時の高さ、
そしてコーヒーカップの見え具合など考慮して、
カウンターの奥行や高さ、棚板の配列、コンセントの位置などを細かく決めていきました。
もうひとつ細かいところですが、こだわったのが窓。
断熱性の高いペアサッシに交換したのですが、
普通の窓とはちょっと違うところがあります。
実はここ、
鍵が中央に付いていないのです。
ではどうやって鍵をかけるのかと言いますと
両側の取っ手のようなところに手を掛けて 普通に開け閉めするだけで
自動的にロックされるのです。
YKKから2012年1月に発売された「プラマードU・戸先錠仕様」という商品です。
キッチンの出窓など、手を伸ばしながら始終窓を開け閉めするところにはぴったり。
これからずーっと何十年もラクチン安全です。
そしてボコッとした鍵が見えないから、スッキリした額縁で
密かに全体のセンスアップにも繋がっています。
この鍵のない窓、恥ずかしながら見たのは「初めて」という私に、
Aちゃんが誇らしげに丁寧に説明してくれました。(笑)
窓の上の棚には、Aちゃんが長年大切に育ててきた植物や
額入りAちゃん手作りのキルティングは、
紅茶で染めてセピア色に仕上げているなどサスガです。
そう、至る所にAちゃんの技が光っていて
ステキだし、居心地がいいし、珈琲が格別に美味しいのです。
そして見どころがもう一つ。
このキッチンの前に立つと見える眺めは
あったかそう
そう、暖炉。ヨツールの蒔きストーブです。
ヒューヒューと風が強くて 寒かったこの日、
赤い炎とパチパチの音と、
どこを見てもステキなお部屋と 美味しいコーヒーに
すっかりと癒されたのでした。
「後悔するところが、な〜んにもないよ!」
「考えてた以上に素敵なキッチンになって本当にうれしい♪!!」
と何度も何度も言ってくれたAちゃん、
こちらこそ、本当にうれしいです。
どうもありがとうございました。
よいお正月を迎えてくださいね。感謝
Kumiko