第3回 秋田の日常生活のための情報収集ツールアンケート結果

【調査概要】 1.調査方法 アキタネットアンケートモニターへの配信に対しての回答集計
2.調査日 2006年2月8日〜2月14日
3.有効回答数 300件
4.対象 秋田県内在住の男女

【回答者属性】
性別(単位:人)
人数
割合
108人
36.0%
192人
64.0%
合計
300人
100.0%
居住地(単位:人)
人数
割合
秋田市
224人
74.7%
秋田市外
76人
25.3%
合計
300人
100.0%

※年代別(単位:人)
10代
20代
30代
40代
50代
60代
70代
合計
人数
0人
55人
117人
96人
24人
7人
1人
300人
割合
0.0%
18.3%
39.0%
32.0%
8.0%
2.3%
0.3%
100.0%

秋田県のネットユーザーが、秋田の生活情報収集にしている情報源
ベスト3は1.テレビ 2.インターネット 3.
新聞

設問1 あなたが日常生活のなかで最も優先している生活情報源は何ですか?
回答結果
300人中
テレビ
102人
インターネット
92人
新聞
79人
新聞折込チラシ
9人
ラジオ
9人
フリーペーパー(無料発行物)
3人
雑誌
3人
口コミ
3人
行政の広報誌
0人
その他
0人

株式会社アキタネットが県内のインターネット利用者300人に向けた独自のアンケート調査において、県内のネットユーザーが生活情報源としている媒体別ベスト3は、1位:テレビ、2位:インターネット、3位:新聞となった。
1位のテレビが、前回調査の43.0%から34.0%と数字を落とし、2位のインターネットが24.5%から30.7%と数字を伸ばした。3位の新聞は昨年とほぼ同じ26.3%であった。
今回の調査で、インターネットが生活情報源として、中心的ツールとなってきていることがわかった。

設問2 あなたが自宅で定期購読している新聞は何ですか?(家族購入を含む) ※複数選択可
回答結果
複数回答
秋田さきがけ新聞
201人
朝日新聞
52人
定期購読していない
45人
読売新聞
37人
日経新聞
13人
スポーツ新聞
7人
その他
7人
毎日新聞
4人
産経新聞
4人
北鹿新聞
3人
北羽新聞
2人
新聞はほとんど読まない
2人

定期購読している新聞は、さきがけ新聞が最も多く201人、続いて朝日新聞が52人、読売新聞が37人となった。
定期購読していないと答えたユーザーが、前回調査の28人から45人に増加した。Q1の調査結果からもわかるように、インターネットが生活情報ツールとして利用されていることも原因のひとつではないだろうか。
県内発行部数では、読売が朝日を若干上まわっているが、ネットモニター間では朝日が上位に位置し、日経も発行部数の割には多く読まれていることがわかる。
 
<参考:秋田県内の主な新聞発行部数>
・秋田さきがけ新聞:263,653部
・読売新聞:39,710部
・朝日新聞:38,388部
・毎日新聞:15,767部
・日経新聞: 9,429部
・産経新聞: 3,225部
※(社)日本ABC協会 2005年上期調査より

設問3 あなたが生活情報源として最も長い時間観ているテレビ放送局はどの局ですか?
回答結果
300人中
AKT秋田テレビ
125人
NHK
67人
ABS秋田放送
46人
AAB秋田朝日放送
37人
ケーブルTV
11人
ほとんど見ない
8人
スカイパーフェクTV
4人
NHK教育
2人
NHKBS(第一・第二)
0人
WOWOW
0人
CS
0人
NHKデジタル放送
0人
その他
0人

もっとも多く観ているテレビ局としてはAKTが41.7%、NHK総合が22.3%、ABSが15.3%と、前回調査に続き、県内ネットユーザは娯楽性が高いAKTテレビを最も観ていることがわかる。

設問4 平日の夕方に放送されている、地元TV局制作の番組のなかで、あなたが最も多く観ている番組はどれですか?
回答結果
300人中
ほとんど観ない
87人
AKTスーパーニュース(AKT)
78人
ABSワイドゆう(ABS)
60人
スーパーJチャンネルあきた(AAB)
38人
ニュースパークあきた(NHK)
37人

平日の夕方に放送されている、地元TV局制作の番組で最も視聴されているものは、「AKTスーパーニュース」26.0%で、続いて「ABSわいどゆう」20.0%となっている。 放送時間帯が夕方で、視聴者が限られているので、「ほとんど見ない」が29.0%と最も多い。 

設問5 あなたが最も聞いているラジオ放送局はどちらですか?
回答結果
300人中
エフエム秋田
144人
ほとんど聞かない
90人
ABS秋田放送
42人
NHK第一
12人
NHK・FM
8人
ACB(秋田コミュニティー放送)
4人
NHK第二
0人
その他
0人

最も聞いているラジオ局はFM秋田の48.0%で、ABSの14.0%、NHK第一の4.0%を大きく上回った。前回調査と比較して、ほとんど聞かないが、27.5%から30.0%に増加している。

設問6 秋田県内の出版社から発行されている月刊誌で、あなたが生活情報源として購読している雑誌は何ですか? ※複数選択可
回答結果
複数回答
ほとんど見ない
142人
あきたタウン情報
124人
あっぷる
51人
あんどなう
11人
秋田NAVI
6人
AKITA de Night
6人
月刊ベイエリア
0人
その他
0人

前回調査質問では択一選択であったが、今調査では複数回答を可能にした。
よく見る月刊誌では、前回調査同様「あきたタウン情報」が他誌を引き離して124ptの1位であった。また、「ほとんど見ない」と回答した人が142ptと高い数字になっている。

>>上記以外の回答はこちら

設問7 あなたがよく目を通すフリーペーパー(無料で宅配や新聞折り込みされる刊行物)は次のどれですか? ※複数選択可
回答結果
複数回答
あおぽ21
203人
みすとれんど
156人
あるる
141人
らしく
95人
89人
ほとんど見ない
52人
AG(エージー)
45人
その他
10人

前回調査質問では択一選択であったが、今調査では複数回答を可能にした。
第1位は、前回同様に「あおぽ21」であったが、複数回答の結果、「みすとれんど」「あるる」もよく読まれていることがわかる。
前回調査対象になかった「AG(エージー)」が発行1年未満にも関わらず、カウント数を上げてきている。

>>上記以外の回答はこちら

設問8 あなたが日常生活で活用している秋田発のインターネットのサイトはどこですか?(アキタネットは省いております) ※複数選択可
回答結果
複数回答
さきがけ on The Web
153人
美の国あきたネット(秋田県HP)
133人
ほとんど見ない
82人
あきたファン・ドッと・コム
46人
AKT(i-akita・net)
41人
各市町村HP
35人
AAB HP
21人
ABS HP
21人
Zoo Zoo NET
11人
その他
11人
東北デジタル放送
11人

前回調査質問では択一選択であったが、今調査では複数回答を可能にした。
1位は「さきがけon The Web」で同様であった。 しかし、2位が前回調査時の「ほとんど見ない」から「美の国あきたネット」と入れ替わっているほか、昨年調査対象になかった「あきたファン・ドッと・コム」が3位に位置づけられている。

>>上記以外の回答はこちら

設問9 Q1〜Q8の他に秋田の生活情報源として普段活用しているものがありましたら御記入ください。
回答結果
ヤフージャパン(http://www.yahoo.co.jp/)
ヤフーの地域情報 (http://local.yahoo.co.jp/a105/)
NIKEI NET(http://www.nikkei.co.jp/) & BB
秋田おそがけ新聞 (http://blog.osogake.net/)
広報あきたメルマガあ!きた (http://www.pref.akita.jp/koho/mailmag/mailmag.htm)
イオンのメルマガ掲示板の地域情報 (http://www.aeon-akita-sc.com/club/)
あきた子そだてネット いっしょにねっと (http://www2.pref.akita.jp/kosodate/)
ベネッセウィメンズパークの地域の口コミ広場 (http://women.benesse.ne.jp/)
orahonet
秋田道川情報ステーション
広報誌
秋田魁新聞
るるぶ、温泉ガイド
各種温泉本やじゃらん東北
ハロ−ワ−ク
クチコミ

設問10 あなたがインターネットを利用している時間は、一日平均どの位ですか(ビジネスでの利用時間を除く)
回答結果
300人中
1時間位
81人
2時間位
57人
3時間位
48人
30分位
22人
6時間以上
16人
1時間30分位
15人
2時間30分位
14人
4時間位
14人
5時間以上
11人
4時間30分位
10人
15分以内
8人
3時間30分位
4人

一日平均のインターネットを利用している時間 (ビジネスでの利用時間を除く)は、1時間位が27.0%、2時間位が19.0%、3時間位が16.0%となっている。
3時間位との答えが、昨年の9.9%から16.0%と数字を伸ばした。
利用時間1〜3時間を合計すると、実に72.3%となり、インターネットが生活に浸透していることがうかがえる。


アンケートへの御参加誠にありがとうございました。
これからのアンケートにもぜひ御協力ください。


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