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ボンブクーヘン

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旭南の博進堂さんに「ボンブクーヘン」というケーキがあるとの情報をゲットしました。
まずは、そのネーミングセンスに感服です。だって「ボンブクーヘン」ですよ。
これは買うしかないだろうということで、早速訪問です。

情報によると
「シフォンケーキの中央がくり抜かれ、そこにぎっしり生クリームが入っている」とのこと。

クーヘンを辞書で調べると、ドイツ語で「お菓子、ケーキ」の意味だそうです。
バウムクーヘンというお菓子がありますもんね。

んで、どう考えても「ボンブ」の意味がわからないんです。

そんな疑問を抱いたままお店に到着です。
お店の戸には、昔ながらの筆文字で「ボンブクーヘン」と書かれていました。
「名物」なんて文字も躍っていましたから、これはかなり期待できます。

ケーキのショーケース内で、圧倒的な存在感を放つボンブクーヘン。

なんと専用の箱までありました。
その箱を見て驚愕。

ボンブ＝BOMB

つまりは「爆弾」ですよ。

爆弾ケーキ！

あまりにもいきなりなケーキに、かなりたじろぎました。

このボンブクーヘン、味の方はびっくりするくらい美味しかったです。
シフォンケーキに生クリームとカスタードクリームがぎっしりで、そのクリームが甘すぎなくて食べやすい。

おみやげに最適な感じです。

それにしてもまさか、BOMBをボムではなく、ボンブと読んでしまった？そんなこと無いですよね…。