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シンガポール１４

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チャンピオンのチリクラブ

この道中、最高の食事がこれです。

「ジャンボシーフードレストラン」という名店での食事です。
なんでもこのお店、「2006年チリクラブチャンピオンシップ優勝」というすごい肩書きがついています。
シンガポールを代表する料理を、チャンピオンの店で食べる！これ以上の贅沢があるでしょうか？

チャンピオンのチリクラブは、まずはかにの味に驚きました。
身がぎっしり詰まっていて、それでいて水っぽくないですから、チリソースとの愛称が抜群です。

そして、このチリソースが悶絶する美味さなんです。

これは、チャンピオンですよ。

このチリソースに、ほんのり甘い小さな揚げパンをディップして食べると、リミッターが外れます。いつまでも食べられそうな美味さです。

チリクラブのほか、ブラックペッパークラブなるものもありまして、こちらは予想以上にコショウが利いていて、また違った美味さを味わえます。

かなりの客席が用意されているレストランでしたが、ほとんどの席が埋まっていました。
大繁盛のお店ですね。各テーブルを見ていますと、色んな国の人達が食べています。
その中で発見したことは、かにを食べると無言になるのは日本人だけではなく、万国共通ということです。