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主婦に優しい国?

今日は 海外のお話しを。
マーライオンでおなじみのシンガポール。



私はまだ行ったことがないのですが、毎年遊びに行っている知人から
治安もよくて、素敵な建物がいっぱい、
夜景も街並みもとてもきれいなところと聞きました。



ところで ところで、
びっ〜くりしてしまったのは、「シンガポールの主婦の約9割以上の人は
料理をしたことがない」という事実。


「え〜〜!!ウソでしょう〜!!」と3回も言ってしまったのですが。(笑)


シンガポーリアンは、料理をせずに三食とも外食がふつう。
ほとんどの家庭が、ホーカーと呼ばれる安い食堂(屋台群)で食べるのだそうです。



一食1ドル〜2ドルくらいで、主食から果物までお腹いっぱい食べれるので
家で作るよりも食費が節約できる、ということがいちばんの理由のようです。


また、キッチンには換気扇がない場合が多いので
部屋に匂いがつかないということも理由のポイントになっているとか。


なんでもシンガポールは、女性の就業率がアジアの中でも高くて 共働き家庭が多いので、安くて便利、時間も生かせて合理的という考え方からきているそうです。


なので、『家で食事をしながら家族団らん』という習慣もなくて、食事もバラバラが多く、
家族とは、『週末に家族でショッピングや外食を楽しみ、一緒にいること』がコミュニケーションだとか。



ちなみに、知人のシンガポーリアンの主婦友達三人は、
「生まれてから一度も料理をしたことがない。」とか。


しかも、こういう主婦がほとんどだとか。


一般人は食べる役で、料理はプロが作るもの、が常識の国だとか。


うらやましいような、さびしいような
何度聞いても目が点になってしまうような話でした。



世界は色々で 面白いですね。
行ってみたいな、シンガポール。


Kumiko