工法の説明
当社の住まいづくりは「HPシステム工法」です。「HPシステム工法」は、在来工法の利点を活かしつつ、更にパネル工法の強度や断熱性を融合した発揮されたテクノロジーシステムです。
【HPパネルによる高気圧・高断熱】
断熱性や防湿性などに優れた厚さ50mmの硬質発泡ウレタンと構造用MDFを一体にした、高気密・高断熱のHPパネル。これを在来工法に組み合わせたHPシステムは、これからの住宅に求められる高性能を実現できる、正に21世紀型木造住宅の定番工法と言えます。
HPシステム
【高耐久構造】
柱や横架材による軸組と、HPパネルによる面構造。これらを一体化させたHPシステムは、上下から加わる垂直荷重に強く、左右からの水平荷重(地震力・風圧力など)にも優れた粘り強さを発揮します。
【通気層工法】
外壁と室内壁との間に入り込んだ湿気は、結露の原因となり、木を腐らせ、知らず知らずの内に住宅の寿命を縮めてしまいます。そこでHPシステムは、外壁とHPパネルとの間に通気層を確保。空気の流れを作る事で、木を呼吸させ、大切な住まいを長持ちさせます。
【計画換気】
HPシステムの住宅には必ず換気装置がセットされます。これには壁内結露を更に完璧に防ぐという大切な役割があります。また、家中の生活臭、ハウスダストなど屋外へ排出し、外気の取り込みはフィルターでホコリ、花粉の侵入を防ぐので、常にクリーンな空気で満たされるのです。
【高性能断熱サッシ】
開口部からの熱の流出をカットするために、当社では全室の窓にLOW-E複層ガラスの空気層内部に特殊金属腹膜(高断熱腹膜)をコーティング。その特徴は、遠赤外線をほとんど通さないので、冬は室内の暖かさを外に逃さず、夏は太陽の暑熱をシャットアウト。紫外線は大幅にカットっするのでインテリアの色褪せの心配もありません。
 
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